今日は「猫の日」ということで、我が家のみけにゃんこたちの
ことを少々・・・
うちの初代みけにゃんこの「パリさん」です。
上の写真は拾った直後の推定3か月ころ。気の強そうな顔付です(笑)
私が24歳で一人暮らしを始めて間もないころでした。この子がみけにゃんこのモデルです。初めて「共に生きた」猫でした。
パリさんは21歳の春の盛りの日に、この世を離れ旅立ちました。
最後の1年間は私の仕事場の窓際にずっといたのですが、ふとその場所をみれば、
今、のんちゃんがパリさんがいた場所でぐっすり眠っています。
とても気の強い、猫らしい猫で、最後までガッツのある子でした。
パリさんがもう自分の力でうごけなくなったとき、私はパリさんに聞きました。
「パリさん、生まれ変わって、人間になる?」・・・
「それともまた猫に生まれ変わって、もういちどお母さんの子になる?」
するとパリさんはしっぽを大きくパタンとふったのでした。
パリさんは猫として生まれ変わり、なぜか大きなおっとり黒猫男子になって
今も私の部屋にいるのかもしれません・・
友人が作ってくれたテラコッタのお墓は庭の片隅にあります。4月になれば
ムスカリや、勿忘草が咲き、5月にはつるバラが枝垂れます。
「みけにゃんこたち」不定期に続きます。
今日はこのへんで。