雪童子(ゆきわらす)のおやつ

以前、「どら焼きをご一緒に」の記事でご紹介させていただいたのですが、
しばわんこシリーズを、ずっと監修していただいている、
料理家、文筆家の中野由貴さんに先日初めてお会いすることが出来ました。
(中野さんは関西、私は関東在住なのです)
宮沢賢治のイーハトーブ花巻レストラン」という、賢治さんの物語にちなんだ食のイベントのお知らせを中野さんからいただき、中野さんがWEB連載されていた
まきまき花巻という記事がとっても美味しそうだったこともあり、会場の丸ビルにあるレストランまでわくわくでかけました。

中野さんのおっとりした語り口で、岩手の冬をテーマに
賢治さんと食のお話しは進み、リンゴの赤、人参のオレンジ、
リンドウの青、そして
深い雪の白とイメージがひろがっていきました。.

司会の方が賢治さんの童話「水仙月の四日」を朗読されると
心は雪嵐の世界へ・・

「水仙月の四日」からイメージして作られた
「雪童子のおやつ」と名付けられたスイーツをいただきました。
フォークをさすと、凍った雪のようで、少し驚きますが
口に含むとほのかな甘さとともにゆっくりまろやかに溶けていきます。
とても美味しかったです。

雪の下で育ったにんじんで「雪童子のおやつ」は作られたそうです。
淡いオレンジ色ですね。

賢治さんの透明な、怖さとやさしさのあるお話と一緒に
冷たく甘く溶けて身体にすいこまれました。

中野さんが企画に携わられた、花巻の食材を使った
宮沢賢治の童話にちなんだ特別メニューが
2月21日まで小岩井フレミナールでいただけるそうですよ。

絵本とケーキとお茶のお稽古

先週茶道のお稽古にでかけると、すてきなバースディケーキのサプライズがありました!
なんと手作りのケーキです♡1月生まれ(私)と2月生まれの方々の合同お誕生会です。ケーキはいくつになっても嬉しく、見るだけで幸せになります。

作って下さったのはお稽古でいつもご一緒の、翻訳家で英語講師の
おびかゆうこさんさんです。おびかさんはお菓子作りがとってもお上手です。
普段でもいろいろなお菓子を作って持ってきて下さいます。カステラが絶品!
こちらもカステラのケーキでバターは入っていないんですって。
なので胃にもたれずたっぷり美味しくいただけました。

おびかさんの翻訳された絵本です。
「ウルフィーは、おかしなオオカミ?」ニコラ・シニア作 ほるぷ出版

お菓子作りが大好きなオオカミの微笑ましいお話。美味しいスコーンのレシピ付き!


「はるになったら」シャーロット・ゾロトウ文、ガース・ウィリアムズ絵
「図書館にいたユニコーン」マイケル・モーパーゴ文、ゲーリー・ブライズ絵
2冊とも徳間書店 他にも洋書絵本や児童書を数多く翻訳されています。

絵本の仕事をしているおびかさんと私が、同じ茶道の社中で一緒にお稽古しているのは本当に偶然です。でも絵本の話より、お菓子やお料理の話の方が多いかも(笑)
おびかさん、これからも素敵な絵本の翻訳と美味しいお菓子作って下さいね!




節分の豆が余ってしまったら・・・

皆様、節分では年の数だけちゃんと福豆を召しあがれましたか?
あえていくつとは言いませんが
私くらいの年齢となると「年の数の豆を食べる」というのはけっこう
きつかったりします。豆が余ってしまうおうちもたくさんあるのでは?

そんなわけで、福豆を普段のお料理に使ってしまいましょう。

こちらはおそばやさんなどで良く出てくる、ごまをするときに
使う小さなすりこぎです。あるととっても便利なのです。
これで福豆を皮のついたまま、軽くすってしまいます。


しっかりすってしまうと、きな粉になってしまうので、このくらいの
つぶつぶ感を残します。そして小鳥さんの餌をふーっと吹く要領で
豆の皮を飛ばします。だいたいこれで皮はなくなります。


これをおひたたしなどにふりかけていただきます。こちらは菜の花の
辛し和えにトッピングしたものです。香ばしくて美味しいですよ。
サラダにいれても美味しいです。是非お試しあれ!




恵方巻き

今年は久しぶりに家人と恵方巻を作ってみることにしました。

酢飯を作りますが、めったに作らないので飯台を探すとこからはじまりました。
作ってみると、やっぱり美味しくて、ついついつまみ食い。

具材を準備します。アボカドとマグロの醤油わさび漬けをつくります。スリゴマもいれて。今考えるとアボカドはつぶした方が良かったですね。

片栗粉をまぶしたささみをゆでます。こうしてゆでるとぼそぼそしません。マヨネーズとわさびで和えます。

かんぴょうは甘じょっぱく煮て。

それから、卵焼き、キュウリ、シソ、三つ葉、イクラ、とびっこなど
ちょっと多すぎ?



キュッキュッと巻きすで巻いて出来上がり!ちょっと具が真ん中におさまらなかったり、はみだしたりしましたが(;’∀’)お味は美味しかったです。柊をあしらってちょっとごまかしたりして・・・

以前、和のお道具箱のときにも太巻きを作り、やっぱりはみだしていました。
進歩がないです(笑)さあ、あとは豆まきのみ!

明日は節分

さあ、この箱のなかには何が入っているでしょう?

あ、出てきた、出てきた・・・



鬼さんがいっぱい!お多福さんもいます。


福豆や柊も用意して節分の準備!
「しばわんこの和の行事絵本」には鬼さんの折り方が載っていますよ。

みんなでいろんな鬼さんのお顔を作ったりして楽しんでくださいね。

こんなふうに持ち手をつけるのも楽しいですよ。

う~ん、楽しい!思わず夜なべしてしまいました!