絵本とケーキとお茶のお稽古

先週茶道のお稽古にでかけると、すてきなバースディケーキのサプライズがありました!
なんと手作りのケーキです♡1月生まれ(私)と2月生まれの方々の合同お誕生会です。ケーキはいくつになっても嬉しく、見るだけで幸せになります。

作って下さったのはお稽古でいつもご一緒の、翻訳家で英語講師の
おびかゆうこさんさんです。おびかさんはお菓子作りがとってもお上手です。
普段でもいろいろなお菓子を作って持ってきて下さいます。カステラが絶品!
こちらもカステラのケーキでバターは入っていないんですって。
なので胃にもたれずたっぷり美味しくいただけました。

おびかさんの翻訳された絵本です。
「ウルフィーは、おかしなオオカミ?」ニコラ・シニア作 ほるぷ出版

お菓子作りが大好きなオオカミの微笑ましいお話。美味しいスコーンのレシピ付き!


「はるになったら」シャーロット・ゾロトウ文、ガース・ウィリアムズ絵
「図書館にいたユニコーン」マイケル・モーパーゴ文、ゲーリー・ブライズ絵
2冊とも徳間書店 他にも洋書絵本や児童書を数多く翻訳されています。

絵本の仕事をしているおびかさんと私が、同じ茶道の社中で一緒にお稽古しているのは本当に偶然です。でも絵本の話より、お菓子やお料理の話の方が多いかも(笑)
おびかさん、これからも素敵な絵本の翻訳と美味しいお菓子作って下さいね!




節分の豆が余ってしまったら・・・

皆様、節分では年の数だけちゃんと福豆を召しあがれましたか?
あえていくつとは言いませんが
私くらいの年齢となると「年の数の豆を食べる」というのはけっこう
きつかったりします。豆が余ってしまうおうちもたくさんあるのでは?

そんなわけで、福豆を普段のお料理に使ってしまいましょう。

こちらはおそばやさんなどで良く出てくる、ごまをするときに
使う小さなすりこぎです。あるととっても便利なのです。
これで福豆を皮のついたまま、軽くすってしまいます。


しっかりすってしまうと、きな粉になってしまうので、このくらいの
つぶつぶ感を残します。そして小鳥さんの餌をふーっと吹く要領で
豆の皮を飛ばします。だいたいこれで皮はなくなります。


これをおひたたしなどにふりかけていただきます。こちらは菜の花の
辛し和えにトッピングしたものです。香ばしくて美味しいですよ。
サラダにいれても美味しいです。是非お試しあれ!




立春の水仙

昨日は節分、今日は立春です。
いつもなら立春は暦の上では春…と続き実際は厳寒のはず・・・
ですが今日は本当に春の暖かさ!


水仙も思った通りたくさん開花しました。

水仙を生けてみました。

こちらの花入れは茶道の先生からいただいた瓢の花入れです。
瓢(ふくべ)とは瓢箪(ひょうたん)のことです。
こんな植物そのものの花入れがあるのですね!やわらかな形です。
ひょうたんはウリ科の1年草でユウガオの変種なんだそうです。
ひょうたんの中には神が宿る、と言われ縁起が良いものだそうですよ。


一輪挿しにも生けてみました。

部屋にも春が来ました。

恵方巻き

今年は久しぶりに家人と恵方巻を作ってみることにしました。

酢飯を作りますが、めったに作らないので飯台を探すとこからはじまりました。
作ってみると、やっぱり美味しくて、ついついつまみ食い。

具材を準備します。アボカドとマグロの醤油わさび漬けをつくります。スリゴマもいれて。今考えるとアボカドはつぶした方が良かったですね。

片栗粉をまぶしたささみをゆでます。こうしてゆでるとぼそぼそしません。マヨネーズとわさびで和えます。

かんぴょうは甘じょっぱく煮て。

それから、卵焼き、キュウリ、シソ、三つ葉、イクラ、とびっこなど
ちょっと多すぎ?



キュッキュッと巻きすで巻いて出来上がり!ちょっと具が真ん中におさまらなかったり、はみだしたりしましたが(;’∀’)お味は美味しかったです。柊をあしらってちょっとごまかしたりして・・・

以前、和のお道具箱のときにも太巻きを作り、やっぱりはみだしていました。
進歩がないです(笑)さあ、あとは豆まきのみ!

明日は節分

さあ、この箱のなかには何が入っているでしょう?

あ、出てきた、出てきた・・・



鬼さんがいっぱい!お多福さんもいます。


福豆や柊も用意して節分の準備!
「しばわんこの和の行事絵本」には鬼さんの折り方が載っていますよ。

みんなでいろんな鬼さんのお顔を作ったりして楽しんでくださいね。

こんなふうに持ち手をつけるのも楽しいですよ。

う~ん、楽しい!思わず夜なべしてしまいました!