チャリテイーオークション、ありがとうございました!

NGO・PLASさん主催のエイズ孤児支援のための
チャリティーオークションが昨日終了し
しばわんことみけにゃんこの色紙も、無事落札されました。
落札してくださった方、ありがとうございました!
そして今回のオークションに入札参加して下さった、
全ての皆様、
ありがとうございました!
こどもたちの未来に役立たせることが出来、とても嬉しいです。

絵を描いて、良かったです!


チャリテイーオークション開始です

【エイズ孤児支援チャリティオークションに参加しています!】

エイズ孤児支援NGO・PLASさんが主催するチャリティオークションに参加しています。以下PLASさんから転載させていただきます。

NGO・PLASはアフリカのケニア・ウガンダにおいて、片親もしくは両親をエイズで亡くした子供たち「エイズ孤児」への支援を行っているNGO団体です。

エイズ孤児は親を失ったために、健康・教育・医療・精神的負担など様々な面で困難に直面しています。

エイズ孤児の笑顔あふれる未来のために、チャリティオークションをぜひチェックしてみてください!たくさんの方が参加出品されています。

しばわんことみけにゃんこの描きおろしの色紙のオークションはこちらからどうぞ
9月1日までのオークションです。


画材は透明水彩と、色鉛筆を使っています。このオークションのための
描きおろしです。
しばわんこたちがブラックベリーを収穫しているところです。

庭のブラックベリーです。絵を描いていた7月はまだ熟していなかったですが
今は紫色がかった黒に熟しています。ポリフェノールたっぷりです。


エイズにより親をなくしたこどもたちが安心して暮らせる世界になるようにと願っています。
ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。




迎え火 送り火

本日お盆の送り火を焚き、家族たちを送りました。
12日から精霊棚の準備→お墓参り→迎え火→そして今日の送り火という順序です。
台風最中のお盆、皆様もお墓参りなど大変ではなかったでしょうか?

 

キュウリの馬と茄子の牛です。行きは早く馬で来て、帰りは牛でゆっくりと、
という意味だそうです。

回り灯篭と盆提灯
我が家には義父母のと、私の実父のと、お仏壇が二つあるのです。
それぞれささやかにお盆の飾りをしています。

猫のパリさんとはなちゃんは父のお仏壇の隣に一緒に祀っています。

迎え火、送り火に使う苧殻を用意しているところです。
長いので、切って使います。

今日は風が強かったので、安全上、ほうろくにのせず、
植木鉢にいれ、ちょっと早めの時間ですが
送り火を焚きました。茄子ときゅうりは庭に埋めました。
みんな帰っていったかな?うちのひとたちは、みな
せっかちだったなあ・・などと思い出しました。

はなちゃんはお盆期間中、一度も夢にあらわれませんでした。
実は7月から何度か、はなちゃんの夢をみていて、
お盆前にブログに思いの丈を込めて書いたので、
本人(猫)も満足したのかもしれませんね!
また、来年帰っておいでね。

お盆

そろそろお盆休みですね。
皆様の懐かしい思い出がよみがえってきますように・・・
そして旅立った魂たちが安らかでありますように・・・

みけにゃんこたち はなちゃんの日

緩解後、はなちゃんはしばらくは元気でした。
でも、ひと月ほどたったある日、今まで簡単にベッドに飛び乗っていた
はなちゃんが
やっとよじのぼるように、ベッドに上がり横たわった姿に異変を感じ
すぐ病院に連れて行きました。
このとき、もう少し、ベッドでゆっくり寝かせてあげていればと
今もときどき思い出し悔やまれます。
はなちゃんはリンパ腫が再発してしまったのでした。
抗がん剤を再開しましたが、最初のようには著効せず・・・・
ほどなく抗がん剤は中止し、別の薬に切り替えました。
(このあたり記憶があいまいです)
貧血のため、のんちゃんから血をもらって輸血もしました。のんちゃんは採血中
抵抗もせず、ずっと大人しかったそうです。普通鎮静をかけられることも多い
そうなので、のんちゃんははなちゃんのため協力してくれたんだと思います。
そして丈夫で大きな体格で良かったです。
のんちゃんのエネルギーをもらい、はなちゃんは少し元気になりました。
はなちゃんはのんちゃんから輸血してもらったあと、しばらくして今度は、
動物病院の猫ちゃんから輸血してもらいました。有り難いことでした・・・
のんちゃんから2度採血しないのは
同じ動物から短期間のうちに複数回輸血させることは、安全上出来ない、
ということでした。
もっともなことだと思いました。
しかし、それでも、手を尽くしても治療は及ばず・・・
2年前の今日、2017年8月7日午前1時45分 
はなちゃんは旅立ちました。
最後は酸素ハウスをレンタルし、家で見送りました。
旅立つとき、はなちゃんの身体を撫で「大好きだよ」と声をかけました。
13歳でした。子猫のような可愛い姿のままでした。

こちらのお写真は、2016年MOE誌「作家の猫のいる暮らし」のページのための
取材をうけたとき
写真家の黒澤義教さんに撮っていただいたものです。

はなちゃんの肩のところに光がふわりと集まり、まるで天使の羽のようです。
MOE誌には載らなかったのですが大好きなお写真です。

猛暑の中、庭にほんの少し咲いていたバラとハーブを棺の中に入れました。
お別れに写真を撮っておいたのですが、
確かめるとそのバラはあの「アンブリッジローズ」でした・・・!
はなちゃんのお伴をしてくれていたのですね。

5月に大雨と風で倒れたので、株をぐるぐる巻きにしてくっつけた
アンブリッジローズの一昨日の様子です。
裂けた株元がしっかり活着したようで、力強いシュートが伸び
命日に合わせてくれたかのように美しい3つの花を咲かせてくれました。
家人から「「8月7日は花の日」と聞かされました。
語呂合わせの偶然ですが、はなちゃんの日なんだ、と思いました。

そして同じ8月末、はなちゃんと「同志」のように闘病していた義母も
静かに旅立ちました。
義母はむかしパリさんが旅立った春の盛りの日、「お花いっぱい入れてあげよう」
と言って、一緒に庭のお花を摘み、葬儀にも出てくれたのでした・・・


「みけにゃんこたち」終わります。