お墓参りに行ってきました。
とても良いお天気でした。早咲きの濃いピンクの桜が
並木に咲いていました。(河津桜かな?)

この3年で、実父と義父母が相次いで旅立ちました。
一緒に暮らした月日の分、いろんな思い出がありました。
でも、旅立った魂たちは、あらゆることから解き放たれて
自由になっているのだと思います。
「また来るからね」と言って帰りました。
お墓参りに行ってきました。
とても良いお天気でした。早咲きの濃いピンクの桜が
並木に咲いていました。(河津桜かな?)
この3年で、実父と義父母が相次いで旅立ちました。
一緒に暮らした月日の分、いろんな思い出がありました。
でも、旅立った魂たちは、あらゆることから解き放たれて
自由になっているのだと思います。
「また来るからね」と言って帰りました。
猫版画家の大野隆司さんからのお誘いで
柏のハックルベリーブックスさんで4月21日より開催される
「ふくろう」展」に参加いたします。
ハックルベリーブックスさんのお店番ふくろうのふーちゃんに
ちなんだふくろう展。
私も何度かふーちゃんにお目にかかったことがあります。
私は、ふくろうって猫に似ているなあと、とかねがね思っていて、
そこから浮かんできたイメージを絵にしてみました。
タイトルは「森の妖精」です。
是非いらしてくださいね!
そこそこ平和、といってもやはり子猫はなちゃんにパリさんは少々翻弄されました。
はなちゃんはパリさんからパンチをくらっても、めげません。
懲りずにパリさんにまとわりつきます。
本棚に避難したパリさん。
怖いもの知らずのはなちゃんです。
そんな2匹を見ていて思いついたのが、当時月刊MOEに
連載中のしばわんこの場面です。
「節分」についてお話を考えていたのですが、パリさんを翻弄するはなちゃんが
「福鬼」のキャラクターとしてパッと浮かんできました。
「春の朧に鬼は外?」という鬼のお話は、私の「鬼」についての思い入れを
たっぷり書いてしまって、ちょっと重いかなと思ったのですが、
この福鬼ちゃんが出てきてくれたおかげで、明るさが生まれました。
私としては、この福鬼ちゃんのキャラクターが、とても気に入っております(^^♪
パリさんとはなちゃん、ありがとう!
パリさんは17歳の頃、甲状腺機能亢進症という病気になりました。
幸いとても良い獣医さんに出会い、回復したのですが、一時はどうなるかと
思いました。
一番元気なころのパリさんです。このころ住んでいたところは、車通りもほとんどなく、パリさんはときどき庭に出ていました。でも病気になり外出は一切禁止。薬のせいもあってか、本人も寝てばかりになってしまいました。
もう一匹子猫がいれば、パリさんにも刺激になるかなと思うようになりました。でも
17歳の初老の猫が子猫を受け入れてくれるか心配でした。
うちに来たばかりのはなちゃんです。2か月のメインクーンです。
三毛の長毛の女の子です。
先住猫のパリさんとはたしてうまくやっていってくれるのか
心配でした。
しかしこの可憐な外見と違って、はなちゃんは猪突猛進型の子猫でした。
パリさんはやっぱりはなちゃんを思いっ切り避けていましたが、
はなちゃんは
なんとかパリさんに甘えようとしました。
パリさんが寝ているすきにこっそり近付き隣で寝ます。
パリさんは気付くとぎょっとして逃げていきました。
常にパリさんは距離をとっていましたが、はなちゃんは全く動じません。
小さかったはなちゃんはいつのまにかパリさんを追い越して大きくなりました。
相変わらず少しの距離はあるのですがたまにいさかいがあるものの
激しい喧嘩もなく、そこそこ平和に共生してくれました。
みけにゃんこたち、不定期に続きます
昨日は茶道のお稽古の日でした。
先生のご自宅に伺うと、床の間にはこんな設えが・・・
こちらは「茶筅雛」といって、茶道で使う茶筅に帛紗を巻いて
お雛様に見立てたものだそうです。茶道らしくて素敵です。
ちゃんと男雛の茶筅が女雛より大きいですね。
先生のご自宅では関西風の飾付けで向かって右が男雛だそうです。
関東だと逆になります。
そしてこちらは、お玄関に飾られた、小さな小さな芥子雛。
親指の半分くらいの大きさです。
江戸時代、このような小さなお雛様や玩具を作ることが盛んだったようです。
「小さく、可愛らしいもの」を愛でる文化が日本にはあるのですね。
ゆったりと、お茶とお菓子をいただき幸せでした。